新宿区

新宿の富士塚と新宿区立歴史博物館【お散歩日:2019.04.14】

今日も富士塚。
他にも見るところはないかな~っと新宿歴史博物館をセットで。
目黒の図書館に置いてあったチラシで知ったここの企画展示「尾張徳川家戸山屋敷とその周辺」も見たかったので。


四谷三丁目駅を降りて、四谷方面に進み、「津の守坂通り」を左折します。


津の守坂ってくらいだから、坂なんだろうと思うだけど、それっぽくないよな?


お、あのあたりから先が坂か。


けっこう下るよ?


あ、目的地の案内板です。


広い通りからは1本入った、住宅街にあるのですよね。


正面入り口。


玄関前に「四谷見附橋 高欄」というのが展示されていました。


説明板。
架け替えた時に、再使用できなくなった部品の一部か・・・。


見学を終えまして、いざ、富士塚へ!
坂を下ると向こうに防衛省の施設。


これはなんて言うか、つい反応してしまう性分なので・・・。(ラルクファン=ドエル)


合羽坂下。
合羽坂は登らず、曙橋駅の上の通りを通って、都道302号を。


厳島神社が見えてきたところで、細道を左へ。


住宅街の道かと思いきや、案外商店街なんですね。
今はシャッターが多いみたいだけれど、昔は繁盛していたのかなあ。


見えてきた!


あら、ここは裏口の予感・・・・。
どうも地図を見ながら適当に訪問すると、裏口にたどり着く運命のようです。


あ、さっそく発見!富士塚!(中は結構広い。)


ちっさ!!(小さい)
あ、ディスっているわけでなく、これまで見た富士塚と比べての客観的事実です。


大正14年に再築。ってことは関東大震災で崩れたとか?


フェンスに囲まれて登れません。残念ですが


すぐ山頂じゃない?


横からも見てみましたが、これ以上接近できないようです。


本殿は・・・


こちらだったのね。


で、こちらが正面だった。


さて、帰りますか。


見物を終えたので、帰ろうとしたのですが、道1本離れたところで振り返ってみると・・・・。
向こうに見える富士塚。

あ、これってそっか!
外から登るパターン?!

これは自然の地形を利用した富士塚ですね。きっと。
ちょっと戻ってみる。


さっきフェンス越しに見えた階段の道。


およ、この記事は2019年のもので、4月のものを今更アップしてるから、もう工事は終わってるはずよね。


ほら、すっごく立派な富士塚に見える。


周辺に高い建物がなかった時には、きっとくっきり丘のシルエットが見えたんだろうなあ。

お散歩まとめ

新宿区立新宿歴史博物館
西向天神社(新宿観光振興協会)
四谷見附橋

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