千代田区

江戸城【お散歩日:2021.11.07】

さあ、九段坂で遊んだあとは、皇居・・・いえ、江戸城へ!

田安門から入ります!

ここから江戸城敷地には何度も入ったことはありますよ。
だって武道館がありますからね。でも田安門っ?!って気にしたこともなかったかww

江戸城は、長禄元年(1457)に太田資長(道灌)によって創られたとされる。天正18年(1590)徳川家康の居城となり、文禄元年(1592)から大規模な改修が実施され、慶長12年(1607)に天守閣が、寛永13年(1636)に総構が完成し、大火に見舞われたものの、城郭の規模は幕末までほぼ維持された。
田安門は、北の丸北部に位置する桝形門であり、正面の高麗門と、その右手奥の櫓門からなる。門の創建年代は明らかではないが、現在の門は高麗門の扉釣金具に残る刻銘から寛永13年に建てられたものであると考えられている。
しかし、櫓門お上部は破損のため大正末期から昭和初期にかけて撤去されていたものを、昭和36~41年度の修理で復旧整備したものである。
田安門は江戸城の総構完成当時に遡る現存唯一の建物であり、高い価値を有している。

(個人的には)ライブでお馴染み、武道館。

このあたりは北の丸公園として整備されていて緑も豊か。散歩やランニングする人も。


科学技術館
入ったことないですな~。

何やら「橋」があって・・・川が流れているわけでなく・・・

首都高が走っているのも、なんか変な感じよね。

そして代官町通りを渡って・・・

皇居東御苑へ!

たぶん子供の頃に入ったことあるのだけれど。
広~い公園だったなっていう記憶があるだけw

むーん、、、きっちり周ると1時間かかかるのか・・・・。
閉園時間になってしまう・・・。

本丸から大手門へ抜けるコースにしましょ。

入っていきなり華麗な石垣が!

天守台です!石垣、素敵~。

広々した敷地。前方周辺は大奥だったそうな。

天守台。登れます!

明暦の大火で天守が焼失してしまってから、土台だけ整えたものの、「天守ムダじゃね?」って話になって再建されなかったんですよね~。

なんだか、ここ登っていくとき、ワクワクする~。
ちょっと不思議な感覚。ふと首里城の城壁を思い出した。
はるか昔、先年火災で焼失してしまった正殿などまだなかった時に、城壁に登ってぼんやり景色を眺めた時の。

思えば、「壁」に登ることってそうそうないよな?だから不思議な感覚なのかな。

このピクトグラム、好き。

登りまして、大手町や日比谷方面。

九段方面。武道館の屋根が!!

ベンチも備えてあって、人々はゆったりくつろいでました。

こうして見ると、けっこうデカい。

11月、秋も深まり、公園として素晴らしい時期です。

このまま大手門へ行ってもいいんですが、ちょっと時間の余裕があるので、右手、富士見櫓の方に行くよ!

松の廊下跡。

ここで・・・

「殿!! 殿中でござる!」な事件が・・・・。

富士見櫓が見えてきた!

ここから先には近づけないのでした。

説明板その1

説明板その2

説明板その3

説明板その4

さて、帰路。

大手町のビル群が見えてきて

お、

見えてきたのは

大番所という警備詰所。

さらに進むと、、

横に長~い建物が。
百人番所だそう。

大手門です。

これもやっぱり戦災で焼失、1967年に復元だそう。
この鯱が屋根に飾られていたもの。戦災でも残ったのですね。

今は門そばの敷地におかれています。
明暦3年に作られたそうです。

同じみの皇居外苑。

祝田橋からの眺め。

さ、日比谷駅から帰りましょ!

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