試衛館を見に行った日【お散歩日:2026.02.28】
今日はずーっと来てみたかったってか、
いや、ずーっと行こうと思ったことなかったってか
ずーっと知らなかった場所に行ってきた!
それは試衛館!(跡地)
跡地残ってたんですねー。(いやそれは残ってるだろう、東京は以前は江戸の町なんだから)
googleマップでなんとなく検索して見つけていた試衛館跡。
そう、ここは新撰組の面々が剣術を磨いた、天然理心流、近藤勇さんの道場なのです。
私は高校卒業する頃に、司馬遼太郎の燃えよ剣を読んで、どハマりしたものでして、京都や流山、三鷹に板橋、そして会津若松まで一巡りしたんですが、お近くの試衛館はなぜかノーマークだった・・・。
当時はネットもなく、今のように簡単に情報が入る状況じゃなかったのよね〜。
(ちなみに昨年秋、函館へ行きまして、土方歳三巡りをしてきたw)
下車した駅は、大江戸線牛込柳町駅。
来ないエリアだな〜。
ヨシヤスーパー。私、初めて見ます。
新宿区ではありますが、普通の住宅地ですな。
埼玉県出身の私は、通学で新宿駅を利用し、買い物や遊びにもよく来てたけど、新宿なんて人が住めるとこじゃないと思ってたぜ・・・。なんか空気臭くね?って思ってた。これは今でも思ってるけど、ま、それは新宿駅周辺でのことだよね。このあたりにお住まいの方々には、偏見でした、すいません!
さて、駅からすぐです。試衛館。
都道433、大久保通りをちょっと進み、
小さな神社がありました。稲荷神社。
当時はこの一帯には、江戸幕府お抱えの大工の棟梁、甲良一族が屋敷を構えていた場所。
江戸時代、大名のお屋敷、長屋の敷地内には稲荷神社がつきもの。
これもその当時から祀られていたような気がしてます。
ほんと普通の住宅地。
新撰組ファンの方、訪問する時は興奮して大騒ぎしないようお願いします^^;
周辺を散策。
喫茶まちぶせ・・・気になる・・・・。
ちなみに、近藤家住宅はこのまちぶせのあたりにあった模様。
江戸切絵図にも「近ドウ辰之助」ってあります。
周斎先生のご長男ですよね。
↑ ⚪︎のところ。逆さまだけど「近ドウ辰之助」
そして、元祖わさびめし・・・気になる・・・。
地図で見て気になった「焼餅坂」を見てみようか。
旧道感でてますなあ。
焼餅坂の案内板がありました。
読めん・・・。
読めないんで、新宿区文化観光産業部文化観光課のサイトをどうぞ!
この坂に焼餅を売る店があったから焼餅坂とか。
でも、江戸時代は江戸時代でも店があったのは享保年間(1716年〜1736年)だとのこと。
だったら、近藤先生や土方さん、沖田君はその焼餅は食べてないのねん。
さて、このあとどうすっかー。
神楽坂まで歩いて帰るかなーっと地図を見たところ、なんか気になる場所が。
浄瑠璃坂の仇討ち?
さっそく牛込中央通りを右折して、向かう。
この先だな。
現地到着。
この先に鼠坂ってのがあって、気になったので見に行ったら本気の坂だった。(坂の本気度は、この路面の丸いやつがあるかどうかで決まるのだ)
さて、現場には案内板があります。
仇討ちに至った理由など説明されてますが・・・。
くっだらねーな!(呆)
主君の戒名の読み方を巡って刃傷沙汰になる〜〜?くだらなすぎる!
まあ、日頃から仲悪かったんでしょうが。
寛文12年2月3日(西暦1672年)のこの仇討ちは、江戸の三大仇討ちのひとつなんだとか。
ん?
“日本”三大仇討ちになると、
曽我兄弟の仇討ち、伊賀越えの仇討ち(鍵屋の辻の決闘)、赤穂浪士の討ち入りになるの?
あ、そうか、曽我兄弟は江戸時代じゃないから、江戸の三大ってことで浄瑠璃坂が入るのね。
それにしても、なんで日本人って三大なんとかが好きなんだろう・・・。
ところで、赤穂浪士の皆さんはこの30年前の浄瑠璃坂の事件を参考にしたそうです。服装とか討ち入り時刻とか。
なんか、現代人にはとうてい理解しがたい状況ですなあ。仇を打ちたいっていう気持ちだけはわかるけど。
そんな浄瑠璃坂の近くで気になるのは、この白い壁の向こう側。
なんなの?
さっきの鼠坂からすると、ここから下りの傾斜になってるんじゃないかと思うんだけど。
ちょっとgoogleマップ見つつ、確認できそうな道へ行ってみる。
少し坂を下りたところで、右手に階段坂と橋みたいなのが見えるよ。
ここはやはり傾斜で階段になってる。名前はなんと芥坂なんだって。ゴミ坂よ、ゴミ坂。
江戸時代にゴミを捨てる場所があったのが由来ってあるけど、ほんとか?今でいう夢の島みたいなところなのか?
『橋』まで行ってみると・・・
ぽっかり谷になってるわけだけど、ここは大日本印刷の敷地なのだな。
なんか不思議な眺め。
ストリートビューによると2016年までは建物があった模様。
何かまた建設するのかしらん。
さて、ゴミ坂を戻り・・・
この坂途中のフェンスに閉ざされた階段はどこへ向かうのだろうと気にしつつ・・・
戻って浄瑠璃坂を下る。
途中で蔵発見!
すごいな!こんなところで。
工事中だったのでおそらく広い敷地の旧家があって、なんらかの事情で取り壊しになり、蔵が残っていたのだろう。マンションになるんだろうか。蔵は残してくれるのかな?
浄瑠璃坂も、なかなか気合の入った坂っす。
坂を下り終わったところで、案内板がありました。
振り返るとこんな感じ。
さ、直進するとお堀です。
別にあの車を撮りたかったわけじゃないっす。
総武線眺めつつ、お堀を渡り、九段下駅まで歩いてそこから地下鉄で帰るとしよう。
途中には富士見坂。
ここから富士山が見えたのかぁ。
振り返ってみると・・・・
西方向の夕陽。
うーん、見えたのかなあ、、、見えたんだろうなあ。
もしかして、あの法政大学のタワーさえなければ、今でも見えたのかもなあ・・・。
その後、靖国神社の前を通りかかった時に、ちょうど日没の始まりで、なんとも神秘的で美しい光景。
今日のお散歩はここで終わり。
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