中央区

夜の日本橋徘徊・福徳神社
【お散歩日:2019.10.02】

今日もプチ散歩。もう、せっせとアップしないとどんどん溜まる一方だぞ?!頑張れ自分!
まずは軽く行こうってことで、今日もプチ散歩録です。

日本橋のコレド室町の映画館に行った帰り道、付近をお散歩しました。
コレド室町初めてです。5~6年経つんだっけ。まあ、このあたりの土地にご縁がないものですから。

日本橋界隈は、高島屋や三越に行くくらいでした。でもデパートで買い物というよりは、中にある画廊を訪問する方が多かったかな。日本画の先生たちって、けっこうそのあたりで展覧会していたから学生の頃はちょこちょこ行ってました。でも、それ以外に用はないので直帰してたもんね。ビジネス街に用はない!
それから20年以上経ってるわけ。

あ、自分語りが長くなりましたが、話を戻して、さて、映画の後の日本橋。

再開発でものすごく綺麗な街になって、「すっかり変わったんだろうなー」と思うものの、元々馴染みがないので、どう変わったのかはわかりません!
でもGoogleMapを見た時に見つけた神社が、こんなに明るい環境にあるのにはビックリしたわ。テーマパークか!


福徳神社。芽吹稲荷とも言うらしいです。公式サイトも立派です。(潤ってる感がありますな)


ちょうど映画館のあるコレド2から出てくると正面がこんな感じ。


一里塚があったそう。

お参りするつもりだったのですが、実は鳥居を入ってチラリと社殿を見ただけで帰りました。
というのも、写真にも写ってますが、女性が1人、ずーっとそこに佇んでいたからです。センター位置ではなく、左端で・・・。2~3分様子見てましたが、微動だにせず。

まあ、構わず真ん中に行ってお参りすればよかったかもですが、なんとなく邪魔しちゃ悪い感が・・・。なので、またの機会に。

私はここで折り返してしまいましたが、この神社、もっと奥にも敷地があって広いようです。


由緒書きがありました。

(要約)※注 自己流

当神社は、福徳村と呼ばれるこの地域に9世紀頃からある稲荷神社で太田道灌や源義家らから尊崇を受けた。道灌とは特に縁が深く、彼は当社に合祀されている。

徳川家康、秀忠も参詣。秀忠は「福徳」という名前が気に入った上、椚の皮付きの鳥居に若芽の萌え出たのを見て、「芽吹神社」とあだ名をつけていった。また秀忠は江戸城内の弁天様をこちらに合祀した。

神社はその後衰退し、存続も危ぶまれたが、氏子や地域住民の尽力で平成26年に社殿を再興。

三井不動産により建築計画概要がサイトに掲載されてました。
曰く「福徳神社と一体となった広場として、地元の方々や来街者の方々に憩い・賑わいの場をご提供します。」
ビルの屋上に追いやられてしまわなくて良かったですね!
昔のように土地一杯にぴっちりビルを作って賃貸しし、関係者以外入れないエリアにしてしまうよりは、人が集まる空間を考えて設計するようになったのは良いよね。

このエリア、以前はどうだったのかすごい気になるなあ~。
さて、そこからはまた、往路と復路を変えるの法則に従って、大手町に行こうか京橋に行こうか検討しつつ歩き出し、日本橋を渡って京橋コースに決定。


日本橋の上から。
日本橋は何度も渡ったことはあるけれど、装飾にはあまり意識を向けたことなかったなー。


日本橋の麒麟ちゃん。


ライトアップされてなんかかっこいいぞ!


凛々しい。

しかし夜10時過ぎで明るい道ですこと。
川面をまじまじと眺めたこともなかった。日本橋川。


よくもまあ、高速道路でフタをしたよな。

でも川のあるところって、既存の建物がないわけだから、新しく道を作るのには都合いいんだよね。
各地で街中の水路がフタされちゃって遊歩道になっているのも同じ発想なのかな。


どころで、あの船着き場はなに?。

日本橋船着場。中央区内で一番新しい船着場だそう。
中央区の船着場一覧。災害時の帰宅困難者を輸送する計画も立てているそう。なるほど。電車は止まるものね。オリンピックの時にも交通混雑緩和のために利用するんだっけ?

で、日頃は観光用ですよね!
は~これか!日本橋川クルーズ。
https://www.nihonbashi-tokyo.jp/active/cruise.html

ずいぶんいろんなコースがあるようです。
知らないこと多いなーーー。住んでるのに、東京(笑)。いや広いから。

今宵もいろいろ知ったお散歩なのでした。
夜はだいぶ涼しくなったな~って感慨にふけるももう10月だっての!!

お散歩まとめ

福徳神社ここ~。宝くじの当選祈願に人気みたい。

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