またまたまた洗足池【お散歩日:2020.7.19】
またまたまた、洗足池です!
というのも、リベンジです。
前回、お財布を忘れて「勝海舟記念館」に入場できなかったからです。
今日は、しっかりお財布を確認し出発。
いつもの呑川緑道を進みますが、ちょっとルートを変えて
あのすごい坂道を登って大岡山駅を経由。
前回来たのと逆の道を。
いや、下ったことはあるけど登ったのは初めてのこの坂。
名前はあるのだろうか。
よくある説明板もないからわからない。
こんなすごい坂、名前あると思うんだけど。
新しい道なのかな。
坂の途中で、なんか応援されてる気がする。
まだまだ続く!
やっぱり急な坂道には手すりがあるんですな。
そうこうしているうちに、洗足池に到着。
水生植物園のあたりを通って、
着きました!
ここは元々「清明文庫」の建物だったそう。
レトロな良い雰囲気。
右側のモダンな建物は、この勝海舟記念館(大田区公式)にするにあたって、増築したそうです。
大田区の説明がさっぱりしすぎているので、
写真に収めてきた建物についての説明板をここに。
この階段が良い雰囲気。
2階に登ると旧貴賓室。勝さんがいます!
勝さん。若い時の写真しか知らなかったのですが、明治期の写真も残されていて、
確かにこんなお顔です。
建物内は勝海舟さんの一生がわかるような充実した展示です。
あまり存じ上げない方なので(「竜馬がゆく」で読んだ程度でして・・・汗)、ちょっと伝記を読んでみようと誓いました。
昭和初期に勝さんの茅葺の別荘「洗足軒」がこの隣に移築されたそうです。でも戦後に焼失してしまったとか。
館内からは、「増築した」感が楽しめます。
さて、リベンジを果たしたので、また御袈裟の松でも見に行きますか。
おっと、アオダイショウがいるのか!近くの中学校のフェンスに張り紙。
御松庵到着。
前回来た時のあの竹は筍の皮がむけてました。
大事に周囲を囲まれた
御袈裟の松
すでに三代目の松だそうで。
さあ、ここから池の畔へ。
好きだな、この景色。
美しい池です。
勝さんが、惚れ込むのもわかります。
さて、例の神明坂を、今日は下って帰りまーす!
で、勝海舟記念館のお土産はその名も「無血絆創膏」がおすすめです。
すぐに血止まりそう!!