神田川追跡からの富士塚-その1【お散歩日:2022.09.11】
都内のメジャーな富士塚はひととおり訪問したと思ってる(いや、まだか)のですが、
今日は以前、古地図アプリで見つけた富士山の絵が描かれていた場所へ行ってみようかと。
それは神田川沿いにあります。
それなら川を追いかけてみようかと神田川の上流から川沿いに歩くことにしました。
「川を追いかける」のシリーズ!
スタートは江戸川橋駅から。(本当は井の頭公園からやってみだいんだけど、それはまた別の機会に)
ちょっと川の流れとは逆行するけど、ついでに行ってみたいところが。
川をのぞくと・・・
アオサギとコサギかな?
行ってみたかったところに到着。
肥後細川庭園。以前から気になってたのですが、いつも散歩の時間が遅いので閉園後だったりした。
今日は開いてるよ!
けっこうイベントも行われていて、散歩を盛り上げてくれそう!
入園!
抹茶って看板が気になるのよ。
もちろん、元大名屋敷です。
風情あるなあ。
都心でこんな青空と緑が拝めるなんて。
あの木々の先は高台になっていて、永青文庫があります。
庭園内にある松聲閣(しょうせいかく)という建物。
見学できるとのことで入場!
熊本といえば、必ずこいつがいる。
滅多にグルメシーンがない当ブログですが、お抹茶をいただくことにしました。
今日は暑いのでアイス抹茶♪
加勢以多(かせいた)というお菓子付き。
このお菓子、細川家から幕府への献上品だったそうで、当時の製法を元に復元してたのだとか。
熊本の有名なお菓子屋さん「香梅」さんが作っているそう。
あら、「陣太鼓」作ってるところですな!
抹茶に合う味でしたよ。
東京でこのお菓子を買えるのはここだけだと伺いました。
喫茶スペースから見える庭は良いですね~。
さて、館内を見学しましょ♪
2階へ行くには・・・
エレベーターか「少し急な階段」の選択肢が2つあります。
ここは、「少し急」がどのくらい急なのか見に行かないわけはありません!
これか。
まあ、急といえば急だけど、昔の日本家屋の標準かなっと。
実家が立て替える前の家もこのくらいの階段だったかなあ。昭和30年くらいの階段だったようですが。
2階からは庭が見渡せます。
熊本の観光案内の映像など流れてました。
良い眺め。
庭をもっと散策したかったんですが、ちょっと時間もなくなってきたので、立ち去ります!!
またまた江戸川橋の交差点へ戻ってきて・・
川沿いに行きましょ♪
あらら、なにこれww
最近見たポスターの中で一番お気に入りかも。
神田川、「蓋」はされてないけれど、やはり上に高速道路は圧迫感があるよなあ。
橋をチェックしながら、進みますか。掃部橋。
その次の古川橋のところで、なんか気になる建物が!!
ザ・昭和のアパートって感じだけど、
どうやって2階に上がるんだろか・・・。
あれ、建物右側に梯子下がってる。
常備してあるようだが、あれで登るのかな?
次の橋は・・・
石切り橋。
昭和に入ってからも、このあたりの神田川は江戸川と呼ばれてたんすね。
どうして地名に江戸川橋とついてるのか気になってた。
でも今の江戸川と同じ名前で、どうだったんだろ?ローカル呼び名だったのかな。
ひたすら歩く。正直、歩いててあまり面白くないですな。
次の橋は、西江戸川橋。
ほお。
旧町名案内板って好き♪
飯田橋駅にだいぶ近づいたところ、南蛮渡来って看板が。
メインは牛タンみたいだけど、南蛮?
なんとなくそれっぽいイラストもありますが・・・。
またまた旧町名案内。
船河原橋のところから下流で漁ができたんですな。
せき止めてできた滝の水がドンドと音を流れたからドンド橋。いいですね~。
夏なんかは気持ち良かったのでは?
飯田橋の歩道橋を渡って・・・・
川沿いに行きますよー
よくある親水広場のような設備になってますが、、、、、
夏は流してるんだろうか。
でもこのフェンス。台無しにしてますな。
今度のは「旧町“ロ”案内」w
岩瀬市兵衛さんという旗本のお屋敷が近くにあったそう。
歩道は整備されてますが、
景観がねぇ~。
目黒川もコンクリ固めだけれど、両岸に桜があるし、上に高速道路ないし、その違いって大きいんだなあ。
お馴染みの、東京ドーム近くへ来ました。
この小石川橋(門)のところで分岐した川は日本橋川!!(右手)
江戸城小石川門の説明。
さて、ここで水道橋駅の写真ですが・・・、
実は、ものすっごい疲れてきていて・・・(苦笑)、
橋の写真撮りも途中で終わってたでしょ?疲れて集中力減。
ここからたった1駅分、ショートカットしたことを白状します。
富士塚目指して、つづく!