初めての洗足池【お散歩日:2020.05.07】
この前、呑川に会いに行った時(ある日、呑川に会いに行ったの巻【お散歩日:2020.05.01】)に、現地の地図を見たら、
「洗足池」というのが気になっていた。
洗足池駅という名前の駅もあるし、東京育ちでない私でも名前は知ってました。
だいたい、「足を洗う」って何よ・・・。
ウチからはちょっと遠いけれど、運動不足解消には良い距離。
行ってみるか!
・・・と夕方外出。
そういう訳で、呑川スタート。
例の場所。
呑川沿いの左側の道をちょい進み・・・
二股になっている場所を左へ。
(右側の川追いコースも行ってみたい・・・)
突き当たると、右に小道。お、この道からも来れたか。
気になる小道なので、ちょっと川の方に行ってみたら、
ちょうど川沿いい呑川緑道の案内板がありました。
河口まで9.2キロか・・・イケる!(いや、やめとけ)
さて、地図を見つつ進みますが、なんか結構な坂があります。
「神明坂」
神明坂というようになったと伝えられている。
神明社は現在の石川神社である。
とな。
これが石川神社ですな。
今日は先を急ぐのでスルーするけれど、今度お参りに来よう。
振り返ると夕日。
けっこう登ってきた感があります。
さてさて、ひらすら進みまして、どうやらあれが洗足池公園の木々!
「池」になるくらいだから、低い土地に水が溜まっているわけですが、ここからの下りもかなりの傾斜です。
ほら、地面が滑り止めの丸いやつになってる。(正式名称がわからないけど)
着いた~!
洗足池公園です!
ここに着いた時、ワタシ、トイレに行きたかった。
トイレ行ってすっきりした後、見学開始!
いいですね~。
豊な水を感じます。洗足池の水源は周辺の湧水とのこと。
島に弁財天があるので、行ってみました。
こういう都会の池でも、「島」へ渡るとなんとなく気分が変わります。
聖域に入るというような?
池の北にあたる高台が公園としてベンチなど整備されてました。
すでに暗くなってきましたが、登ってみる。
眺望がきくかなと思ったけれど、そうでもないか。
木々にさえぎられ。冬だったら、いいのかも?
この付近に、「水生植物園」があります。
蛍か。夏になったら見れるのかなあ。
水生植物園辺りからの眺め。
暮れてきました。
池の面に映る空が綺麗。
満月が映るさまも見てみたいけれど、街灯が多すぎるかなあ・・・。
もっと早い時間に来れたら、このお寺を見たかったのですが。
池のほとりにある妙福寺 御松庵。
ここに来たかったのは、我が散歩の師匠、村尾嘉陵さんが、訪問した場所だからです。
村尾嘉陵さんについては、また別の機会に書きます!(雑だな、おまえ)
当時はこんな感じだったらしい・・・。(名所江戸百景:千束の池袈裟懸松 by 歌川広重 これは安政年間の出版なので、嘉陵さんが亡くなってから10年以上後のことですが、池の松がにょきっと目立っている状態は、嘉陵さんの頃と、変わってないんじゃないかな。
この庵から池を眺め、対岸にある八幡社(千束八幡神社)も訪問しているので、今日はそこだけ辿ろうと思ったんですが、お寺は夕方閉まりますよね~。
そういうわけで、またリベンジすることとし、向こう側の八幡社に立ち寄ろう。
神社なら、社務所は閉まっても敷地には入れるハズ。
中原街道に出て、洗足駅、予想以上にレトロな雰囲気。
神社に着きました!
三連の太鼓橋がある!池月橋というらしい。
お月様が!今日満月だった~~。雲の向こうでとても明るい。
千束八幡神社。鳥居をくぐるといきなり階段!
すっかり暗くなったので、今日はここで退散しました。
ここの鳥居は・・
参道は池からってことなのかな。昔は橋の位置が違ってたのかな?
とりあえず、暗くなったし帰ります!
まずはサクッと初洗足池でした。
この後、3回訪問することになるので、それはまた続きます~。
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