目黒区の山と麓のお稲荷さん【お散歩日:2020.7.11】
先日、代官山へお客様訪問をした帰り、せっかくなので帰りは歩いてみました。
徒歩で帰るのは2度めなのだけれど、前回はすでに暮れてしまって、暗く、しかも雨だったのでした・・・。
写真も撮れてなかったので、今回は、まあリベンジですね。
例の目黒の富士塚のある目切り坂を下って、目黒川を渡り、偶然見つけたのは鎌倉街道の旧道。
山手通りから「斜め」に入っていくくねくねした道が旧道感満載でたまりません!
(最近、旧道をかぎつけるようになった)
歩いたルートは、ページ下で。↓
さて・・・。
このご時世・・・。
彫像もマスクをする。それも手作りのおしゃれなやつ。烏森児童遊園にありました。
これ・・・通りかかった時になんか違和感を感じてて、うーん・・・・こうして改めて写真で見ると、
なんで裸でマスクなんだろ・・・・・。
このあたりは目黒区の東山という地区なのですが、ここって山なんですよ。本当に。
なんか向こう側の見晴らしがよくて、道が階段になってますぜ!
降りてきたところ。自転車の人は大変だな。
降りてきたのは、地図アプリで確認したら、稲荷神社があったので立ち寄ってみようかと思ったので。
江戸時代の地図と現在の地図を比較できる、「大江戸今昔めぐり」というアプリ。超お気に入り!
画面下のスライダーを動かすと、現代の地図と重ねて見ることができる秀逸アプリ。お散歩のお供にいいですよ!
で、稲荷はあれか!
本殿。神社の裏手は「山」。
なんなんだ・・・あの、「猫が開けて通りましたよ」的な扉の開き具合は・・・。
帰ろうと思ってふと・・・・
赤いのぼりが見えるので、奥にもう1つ社があるのかなと思って行ってみると、、
ん?その手前に道が?それとも誰かんちの庭?
鳥居があって・・・、
なるほど、裏手の「山」に登れるわけ。
登った!
いちおう、ここ都心に入るんですけどねw。いや、目黒は郊外かな?江戸の頃は農村だし。
どこの山の中の景色だよと・・・・。
もう1つ脇道がありました。これがさっきの通路。誰かんちの庭じゃなくて、通じていました。
あら、2階が1階~。
さっき降りた階段のところに戻ってきた。
そこから野沢通りに出る道すがら、、、庚申塔が。(宿山の庚申塔)
こちらもマスクしてます。
野沢通りに出て、世田谷方面へ少し進むとお寺がありました。
寿福寺
ずいぶん古い時代なんですな。
そういえば目切り坂は鎌倉街道だったそうだけど、そこから繋がっていると思われるこの道。街道沿いのあるべき場所にあるお寺か。
本当に山の上。
野沢通りはここから坂を下っていく。この下には蛇崩川があるからね。
このあと、世田谷区に入るのですが、この記事はいったん目黒区内ということで区別して、これにて終了!
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