世田谷区

ご近所散歩・深沢二丁目緑地
【お散歩日:2019.4.21】

今だにどうやってまとめていこうか決めきれていないこのお散歩ブログ。
最初に「お散歩」に対するハードルを上げてしまっていたのが原因のよう。
どこからどこまで散歩したか、下車駅から散歩終了までの一覧を紹介しようとしてたのだけれど、すべてがこれに当てはまるわけじゃないのだな。私にとっての散歩は案外いいかげん思いつきによるものが大きいから。散歩するつもりがない近所の道でも発見があれば紹介をしていきたいのです!

そして、散歩上等な季節もやってきたし、停止していても何も状況は変わらないので、進めていきます!

そんなところで、今日は家の近所のお散歩。
昨日深沢の西友(ホームセンター)に行った帰りに初めて気が付いた「深沢二丁目緑地」の看板。

もう夕方18時だったので閉まっていました。ちょっと明日行ってみるかなっということで今日15時頃に訪問。

駒沢通り、オリンピック公園のとこの信号(駒沢パークカフェがある)があるところで住宅街の方に曲がると見えてきます。


あれです!


この入り口を見た時に直感したんです。これはお屋敷の跡地だと。


世田谷区立深沢二丁目緑地。どうでもいいけど私の育った埼玉の農村じゃあ自治体が緑地を管理するなんてことはありませんでした!緑地しかないからさ。「公園」っていうものに憧れたわ~。


入園します!なんだか子供のころに実家の近くの町長さんちに行った時を思い出すこの「敷地内の道」(笑)。


噂に聞いていた(昨夜ネットで調べた)土蔵が見えてきた。


お、井戸がありますね。


公園ですからね、トイレも整備されてます。


ん?高札?w
管理はちゃんとされてるようです。井戸の奥に建物があり、どなたかの靴が脱いであったので管理人はいらっしゃるよう。


あれは巨大なお釜???

それにしても、一日何人くらい訪れるんだろうか。誰もいないなー。
と思っていたら、


いた!先客。


逃げた。


先客も気になるけど、のどかな緑地内に物々しい立ち入り禁止ロープ!
・・・・ハチの巣かぁ。

周囲を観察しましたが、それらしいものは発見できませんでした。蜂もいなかった。

ここらで気が付いたのですが、私が入ってきたのはどうやら裏口だったようで


もう1つの入り口から入ると、立派な門が見えてきます。
道路からこの門までって、昔は畑だったんだろうか。だって門って普通は道路脇の敷地との境目にあるよね。


立派な門ですね~。なんとなく懐かしさを感じるのは日本人のDNA?


門から中を見る。あそこに看板がありますな!


な、なんとショックな!
平成21年に母屋が火災で焼失してたんですね!なんらかの事情で取り壊された跡地だとばかり思ってました。10年前まではあったなんて。もったいない~。
それにしてもこの室内の写真を見ると、実家の建替え前の姿を思い出して懐かし~。家の西側に廊下があってその手前に広めの座敷(たぶん客間として使われる家で一番良い部屋)があって、奥に床の間付きの座敷があるという。このへんの建築様式をもっと勉強したい・・・。


敷地内の土蔵。「や」って?


敷地の西側の土地は、テニススクールだったのですが、気が付いたら閉園していました。テニスコートは壊され、工事が進んでいます。どうやら東急系のマンションになる模様・・・・。

まあ、住みやすいということで人気のある土地ですからねー。
この緑地も狙ってる不動産会社多いんじゃないだろか・・・。

都市部ならどこでもそうなんでしょうけど、近所のそこそこ広い敷地の家が庭の桜の木とともに壊され、跡地に小さい戸建ての家が3軒建ったりするのを見ると、ちょっと切なくなります・・・。

ということで近所散歩でした。

お散歩まとめ

公式情報 深沢二丁目緑地

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