江東区

やっと来ましたよ!中川船番所【お散歩日:2024.04.21】

行ってみたかったーーーー、やっと来ましたよ、中川船番所資料館
中川船番所とは、船で航行する場合の江戸の入り口、中川と小名木川の合流地点にに設けられた番所です。
川の関所ってところかな。

さて、
最寄り駅まで、あまり乗らない都営線に乗って向かいます!

あ、、、、

すいません、、、、

おおじまだったんですね、しまじゃなくて、じまだったんですね。

この駅には下車したことはないけど、地名としては「大島」というところがあるのは知っていました。
ただ、「し」だと思い込んでたんだな〜。

なんつーか、外に出ると思わぬことに驚くもんです。
刺激刺激!脳のためになる!!!

んで、パラマウントベッドですごいんですかね・・・?

や、
本題に戻って・・・

駅前の広々したロータリー。

案内板も充実。
もちろん、旧中川関係も。

お!

250mで到着らしい。
手厚い案内ですな。

道はまっすぐ。

右手には広い公園がある。

あ、あそこだ!!

道路の向こうに川の気配を感じます。

観覧料金200円をお支払いして入館!

展示室。
船番所の建物が再現されてます。

この床、狙ったわけじゃないんだろうけどツヤありの材質のせいで、まるで水面みたいに映ってません?
いいな!

あ、中川船番所とは・・・・

中川番所は中川関所ともよばれ、河川交通路上における江戸の出入り口に設けられた関所です。小名木川が中川へ流入する中川口の北岸、小名木村に設置されていました。中川対岸の船川からは江戸川・利根川水系へとつながり、江戸と関東各地さらには宿越・東北方面を結ぶ流通網の要として、ここを通過する船の積荷と人を改めました。江戸時代中期以降、江戸へ運ばれる荷物の品目と数量を把握する機能も担うようになり、海上交通路上における浦賀番所(横須賀市)と並び江戸の東側窓口として重要な機能を果たしました。
この番所の建物は平成7年に行われた発掘調査と江戸時代後期に描かれた絵画資料に基づき再現したものです。

だそうです。

ワタシは個人的に、中川に思い入れがありますが、それはこの川の少し上流が故郷だからですw
ふるさとの川なのです。(この記事に関係ねえ)

壁には当時こうであったろうという風景が描かれていて、いいですね〜。

館内には中川番所に関する資料がたくさん!

こういう個人の旅日記、好き♪

現代語訳になったものをいろいろ読みたいのだけれど、これまでのところあまり見つけられておらず・・・。
詳しい方、教えてください!現代語訳の江戸時代紀行文が読める資料を!

小名木川は明治時代でも水運が盛んだったのですねえ。

小名木川今昔物語。展示の一部ですが、こういう昔の写真、大好きです!

とても興味深い展示なので、気になる方はぜひ訪問を!

あ、展望室がある。

展望室からの旧中川の眺め。
右手の白い建物のあたりが番所で、右側から流れてくる小名木川との合流地点。

さて、外に出て旧中川のほとりに行ってみよう。

資料館の前の一角が、「旧中川・川の駅」として整備されてる。

おしゃれな雰囲気のカフェがありました。(なんでスウェーデンなんだろ?!)
席が空いてなかったので今日は寄らなかったですが。

旧中川の眺め。釣りを楽しむ人もいます。

小名木川の方へ曲がってみると・・・。

これが番所の入り口です!
さっき再現展示で見たコレ!

ん?

川の向こうになんか見えるぞ!

地図上で確認すると、旧小松川閘門ってあるよ?はて。


行ってみよう。あの橋を渡って!

続く!

お散歩まとめ

中川船番所

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